配線や機材の準備が整ったら、次に考えるのが「店舗BGMを再生するプレイヤー(音源)は何を使えばいいのか?」という点です。
「店舗専用の再生機器を買うべき?」 「有線とBluetoothはどっちがいい?」
今回は、15〜20席ほどの当店で実際に運用している再生機器の組み合わせや、営業中にストレスなくBGMを流すための工夫をご紹介します。
店舗BGMで活躍する「再生プレイヤー」の候補
専用の高級オーディオプレイヤーを用意する必要はありません。手持ちの端末や身近な機器を活用するのが一番スムーズです。
1. タブレット(iPadなど)
決済サービス(Airペイなど)を導入した際に支給・購入したiPadがあれば、それを店舗BGM端末として兼用・活用するのが非常に便利です。画面が大きくプレイリストの操作もしやすいため、仕込み中や営業中のBGM操作が快適になります。
2. 使わなくなった古いスマホ & 個人のスマホ
機種変更して余っている古いスマホや、普段使っているメインのスマホも立派な音源になります。
特に、店内でライブやイベントを行う店舗では「Bluetooth接続したスマホ」を1台手元に用意しておくのがおすすめです。 演者の転換時やライブ終了後など、「急に歓談BGMが必要になった瞬間」に、手元のスマホからサッとBluetoothで音量を上げてバックミュージックを鳴らせるようにしておくと、イベント運営が格段にスムーズになります。
3. テレビモニター
店内にテレビやモニターを設置している場合、映像と一緒に音声をミキサーへ送るのもアリです。基本は有線(RCAやステレオミニ)で繋ぐ形になりますが、映像付きの音楽コンテンツなどを流す際に活躍します。
超必須アイテム!「Bluetoothレシーバー」の利便性
有線ケーブルでスマホやタブレットを繋ぐのも確実で良いですが、ミキサーの近くに「Bluetoothレシーバー」を1台導入しておくと、店舗BGMの使い勝手が劇的に向上します。
- カウンター越しのどこからでもBGM操作・選曲ができる
- 有線ケーブルの抜き差しによるジャックの痛みがなくなる
- イベント時、DJや演者さんの持ち込みスマホから簡単に音が出せる
数千円程度で買えるBluetoothレシーバーをミキサーの入力端子に繋いでおくだけで、店内どこからでもワイヤレスで音を飛ばせるようになるため、個人店舗には必須級のアイテムです。
レコードやCD、カセットで「お店の独自性」を出す
効率面ではスマホやタブレットのサブスク音源が便利ですが、店舗の雰囲気を決めるのはそれだけではありません。
当店ではレコードプレイヤーを設置しており、いつでもアナログレコードの音を楽しめる環境を作っています。
- レコードプレイヤー:アナログ独特の温かい音と「盤を回す」インテリア性
- CDプレイヤー / カセットデッキ:こだわりのコレクションやレトロな演出
基本のBGMはタブレットやスマホで流しつつ、お店のコンセプトに合わせてレトロな音源プレイヤーを1台ミキサーに繋いでおくと、他店にはない「お店の個性やこだわり」をアピールできます。

まとめ:利便性と「こだわり」を組み合わせよう
- 日常のBGM:iPadや古いスマホ+Bluetoothレシーバーでスマートに運用
- ライブ・イベント時:手元スマホからBluetoothで即座に歓談BGMを鳴らせる状態にしておく
- 店の個性出し:レコードやCDなど、オーナーの好きなプレイヤーを1台足してみる
ミキサーがあれば、複数の再生機器を繋いでスイッチひとつで切り替えることができます。まずは手持ちの端末から始めて、自分の営業スタイルに合った再生環境を作っていきましょう!

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